takasi のブログ

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配送は全自動ロボにおまかせ! 4月に本格的な採用へ!!

自動配送ロボットの仕組みは?

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自動配送ロボットの仕組みは、人間がリモートでコントロールして、

オートマチック運転で走る配達ロボットです。最高時速については6キロ程度。

デリロには、近隣マップの歩道データが取り付けられている。
6台の積載カメラで、通行人らを感じ取って回避し、信号の色も判別することができる。
液晶画面の目玉をキョロキョロ動かしたり、「右に曲がります」なんて声掛けしたりする仕組みもセットされている。

自動配送ロボットとは?

自動配送ロボット 物流拠点や小売店、飲食店などから、荷物や商品を自動運転で運ぶロボット。遠隔で人が監視する。2023年4月1日に改正道路交通法が施行され、事前に都道府県公安委員会に届け出れば「遠隔操作型小型車」として公道走行が可能となる。  車体は高さ、長さがそれぞれ1.2メートル以下、幅0.7メートル以下で、最高速度は時速6キロ。歩行者と同じ通行場所、交通ルールで走行する。

www.meti.go.jp

自動配送ロボットの企業は?

考案したのは、ロボット開発ベンチャーのZMP(東京都文京区)。ENEOSホールディングス(同千代田区)とタッグを組んで、約2年前から確証を始め、今回が3回目ということです。配達エリアは南北1キロ、東西2.7キロ。
デリロは電動で、充電ベースのガソリンスタンド2カ所に4台がスタンバイし、1.7万世帯への配達ができるという。

昨年2月に1カ月間行った2回目の確証したケースでは、6000世帯を対象にロボット2台が稼働。1日平均数十件の注文があり、うち85%が20~40代となりました。
ZMPの谷口恒社長は利用者へのアンケート結果から「衛生的な側面や安全面からロボット配送が好きな人もいます」と解析。同社は24年までに1人で10台をリモートでチェックできる仕組を目指す。

経済産業省によると、自動配送ロボの確証は、以前に5都県で実行。
同省担当者は「人口減少エリアでは、近い将来ロボットの活用が流通業界の人員不足克服の手法なのではないでしょうか」と考えている。